16歳の合衆国 - 竹下陽一の朝飯前
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2015年5月26日火曜日


こんにちは!

今日は非常に良い天気ですね。
太陽の眩しさを確認してすぐに洗濯機を回しました。
「竹下陽一のブログ更新前」です。

洗濯機のグオングオンという音をBGMに早速記事を書いていきたいと思います。




16歳の合衆国



2004年に公開されたこの映画をご存知でしょうか。


 


【あらすじ】

「その日の事は憶えていない。嘘じゃなく、本当に憶えていないんだ・・・・・・」

平凡な16歳の少年リーランド(ライアン・ゴズリング)はある日突然、障害者のライアンを刺し殺してしまう。ライアンはリーランドの恋人、ベッキー(ジェナ・マローン)の弟だった。

「ぼくは罪を犯したかもしれない」

逮捕されたリーランドは、矯正施設に入れられる。事件を起こした理由について何も語ろうとしないリーランド。「みんなが何を求めているかわかってる。彼らが求めているのは"理由だ"。でも物事に明確な理由なんてない。ただ"事"が起きただけ」と。

しかし、教官パール(ドン・チードル)と出会い、少しづつ心のうちを語り始める。パールは、この繊細で賢い少年が理由もなく殺人を犯したとはとても思えな かった。売れない作家でもあるパールは複雑かつ不可解な少年の心を解き明かすことが本の題材になるのではないかと考え、リーランドに近付く。


なぜ、リーランドは、仲の良かった恋人の弟を殺したのか?

世の中にあふれる哀しみを敏感に感じ取ってしまいながらも、何も感じないふりをしてすべてに目を閉ざしてしまう16歳の少年と、苦しみ、悩み、自分でも気付かないうちにちょっとずつ罪を犯しながら生きていく人々。

"哀しみ”の叫びが突き刺さる-衝撃の感動作。







好きなバンドがイメージソングを歌ってた



高校生の時に大好きだったOCEANLANEというバンドがいた。

彼らがイメージソングを歌ってるなら、それは気になるっしょ!
きっかけはそれだけのこと。

10代の男の子らしい短絡的な考え方である。

ということで、彼らの曲を1曲だけ紹介。



OCEANLANE - Sign





映画を見た最初の感想



「ライアン・ゴズリングが全然16歳に見えない!」

映画を観た当時の僕とほぼ同じ年齢という設定。

「いや、こんな老けた16歳がいるかーーい」
と、一人でツッコんで満足していた

10代の男の子らしい短絡的な感想である。

正直、「なんとなく良い映画を観た気がする」という印象しか残らなかったのだ。 








少しだけ成長して、今思うこと



負の連鎖は止まらない。

自分の罪をどんなに正当化しても、どんなに言い訳しても、自分が起こした“悲しみ”は、次の“悲しみ”を生むきっかけとなってしまう。

「人殺しは悪い!」

しかし、そんな一言で片づけることもなかなか難しい作品。

16歳。
それは理性と本能のバランスが絶妙なバランスで崩れてしまっているとき。

理由もなく社会や環境に絶望したり、大人に近付くにつれてのしかかる「責任」という重圧に辟易とし、なんでも楽しいと思えた心から少し距離を置き急に何もかもがつまらなく見えてしまう。

多感期、思春期、反抗期。

「今生きていること」と「これからも生きていくこと」は大きな違いがあるが、そのどちらもが虚しく感じられてしまうこともあった。

成長すれば「割り切る」という必殺技を覚えて、「今」を見据え「これから」を考えることができる。
しかし、実際には“割り切れないこと”が世の中には溢れている。

それすらも、「割り切れないこともあるさ」と割り切って前に進むしかないのだ。





言葉で説明するにはとてつもなく難しいこと




それがそのまま映画になっていると言った感じだろうか。

だから、きっと観た人によって感想は違うと思う。
この映画を観て自身から出てきた感想が、おそらくそのまま答えなのだと思う。

いわゆる投げっぱなしの映画なのだ。

だから僕も投げっぱなす。





「悲しみは人生のほんの断片的なもの。人生は断片の総和より大きいもの」



劇中のセリフである。

人生は時間が紡いでくれた1本の道である。
自分の人生を振り返った時に、確かに人生は断片的である。
そして、これからもたくさんの断片を残しながら人生は動いていく。

しかし、その“断片”には大して意味はない。
それらがかけ橋のように繋がって、1つの人生となっている。
断片だけがパズルのように組み合わさって成り立っているわけではないのだ。






2度3度と見返して欲しい映画



というよりも、見返してしまう映画だ。

そして、見返すたびに見え方が変わり、感想が変わる。
友人と一緒に観ても全く一致しない意見。

お酒の良い肴になりますよ。笑




28歳の合衆国



歳はとってみるものです。

知っているものでも改めて触れ合うと別のものに思えるし、知っている人でも改めて触れ合うと別人のように思える。

世の中は知っているようで知らないことだらけです。

「まぁ、そんなもんか」と割り切りながら、次なる好奇なものとの出会いに自分の人生の楽しみを見出し続けたいと思います。


カモン!!
ミラクル&ミステリアス!


ということで、また明日☆ 










blog : 竹下陽一の朝飯前

2 コメント:

  1. 私もこの映画をたまたま観ました。
    単純な私には、疑問だけが残り、サッパリわからなかった!という感想でした。
    お恥ずかしい。
    陽一さんは、細やかな感情を持っている方なんですね。
    大事にしてください。

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      細やかな感情、大事にしたいと思います(^^)
      また機会があったらこの映画観なおしてみてください。
      ちがった印象を受けるかもしれませんよ♪

      削除