充実様です!
どうでしょう。皆さん、使ってくれてますかこの言葉。
使ってくださいね、じゃないと流行らないので。
なんてね。
まずはこのブログが1人でも多くの人に読んでもらえるように頑張ります☆
今日の24:00のNHK Eテレ
「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」という番組をご存じでしょうか。
毎週土曜日のBSプレミアムで放送されているこの番組ですが、それが水曜日の24:00にNHK Eテレで再放送されています。
( ↑ クリックでHPへ♪ )
それぞれの分野で「達人」と呼ばれる2人のゲストがお互いにインタビューし、「仕事の極意」について語り合い、発見し合う。
そんな番組である。
今日、放送されるのは4/18(土)のもの
俳優・水谷豊さんとジャズピアニスト・小曽根真さんがゲストの回。
非常に印象に残っているシーンがあるので、そこだけ紹介したいと思う。
気になってくれる人がいたら、是非その様子をご自身の目で確かめていただきたい。
変幻自在の即興演奏の名手、小曽根真からの提案
「水谷さんがごく簡単なメロディーでも弾いてくれれば、それに合わせて僕が即興で連弾することもできるし、俳優さんだから何か朗読してくれるというなら、その場で合わせて弾くこともできますよ」
という提案が事前にあったらしく、そのことを水谷豊にも伝えていた。
自作の詩を当日持ってきた水谷豊
突然、胸のポケットから「昨日、詩を書いてきた」と数枚の紙を取り出した水谷豊。
スタッフも誰も聞いていなかった様子で、驚きと緊張感が走る中、小曽根真だけはその詩に目を通し、「なるほど、なるほど」と、すぐにスタンバイ。
打ち合わせ全くなし。即興演奏スタート。
水谷豊が先に読み始めることだけを確認して、すぐに演奏開始。
「小曽根さんとその演奏をイメージして作った」という詩に水谷豊の語り口が一つの物語のよう。
そこにシンクロするように、詩の展開や抑揚に合わせて溢れだしていく小曽根真のピアノ。
才能と才能がぶつかり合ったときに飛び散る火花をみて美しいのがセッションというものかと思っていたが、そうではない。
才能と才能が絡み合って全く別のものになってしまったような、そんな奇跡を目の当たりにしたような気がする。
水谷豊さんの詩
ここにテレビ番組を転載するわけにはいかないので、その様子は今夜ご自身で確かめてくださいね(^^)
それでも見逃しちゃう人に、ダメ押しでその時の水谷豊さんの詩だけ紹介しておきます。
水谷豊がこの詩をどう語り、そこに小曽根真さんがどんなメロディをつけたのか。
もう気になり始めてますよね♪
「私」 水谷豊
私は何処から来たのだろう…
ここは何処だろう。
まるで生まれたばかりの様に
私はまだ私を知らないのだろうか?
いや
ここに立っているのは確かに私に違いない。
ヒューッと風が耳を掠めてゆくのだから
ヒャラヒャラと木の葉達が騒いでいるのが
見えるのだから。
川の水を手に掬い、
顔に押しあてた
雫が足許の石に模様をつくる
ホラ確かに私に違いない。
木漏れ日が幾筋も私を刺している様で
嬉しくなる
川のせせらぎに 風に、
鳥達の鳴き声も加わって
大合唱が始まる
リズムをとりながら嬉しくて深呼吸をした。
飛び跳ねたい衝動に駆られる…と…
その瞬間だった
墨汁を撒き散らした様に
川面から顔を出す魚達を隠す様に
辺りが暗くなる。
まるで蜘蛛の巣にかかった獲物の様に
黒い大きな雲が太陽を捉えている。
突然 ゴロゴロゴロっと雷が私を急き立てる様に
暴れ出した。
気が付くと私は 私の手で 私の耳を塞ぎながら
走っていた。
いつもの事だ
慣れているさ。
息が続く限り走り続けよう
ゼーゼーと呼吸が荒くなり
足が絡まり始めると
ついに体を投げ出す様に草むらに
倒れこんだ。
心臓が破れそうに激しく鳴っている。
雨と汗で濡れた体が乾くまで
目をとじたままじっとしていよう。
やがて予定されていたかの様に
ぼんやりと微かな声が聞こえてくる。
私は何処から来たのだろう…
遠ざかる記憶の中で
私はいつも
そんな私を
小さく笑ってしまうのである。
自分も達人になりたい!
そんな夢を見ながら、今日も仕事に励みます。
皆さんも素敵な水曜日、通称「ステスイ」をお過ごしくださいね(^^)
それでは!
blog : 竹下陽一の朝飯前


水谷さんのタップリとした自然の描写に圧倒されました。こんな豊かな感性を持った方だったんですね。
返信削除凄く興味が沸いています。絶対にみます。心配だから録画します。
私の中でも、セッションのイメージができました。
楽しみにみます。今日は、ステスイ!
コメントありがとうございます。
削除気になっていただけましたか(^^)夜遅くの放送ですので、覚えているうちに録画しておいたら確実ですね♪
僕も今夜もう一回観ようと思います☆
今日はステスイ!